四條畷市の小児科・アレルギー科
みやいファミリークリニック
気管支喘息 アトピー 食物アレルギー

四條畷市の小児科・アレルギー科
みやいファミリークリニック
気管支喘息 アトピー 食物アレルギー

アレルギー科

アレルギー科について

アレルギーイメージ

外敵から体を守ろうとする免疫反応が過剰に起こってしまい、身体にさまざまな症状が出現してしまうことをアレルギーと言います。当クリニックでは、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎・花粉症など、子どものアレルギー疾患の診断・治療を行います。

アレルギーは、長く治療を続けていくため、ご家族の方も含めて病気をしっかり理解し納得して治療していく必要があります。そのため症状や生活スタイルも含めた環境・状況を細かくお聞かせいただいた上で、相談しながらお一人お一人に合う治療方針を決めていきます。

大人の方のアレルギー疾患に関しても、可能な限り対応させていただきます。

子どもの代表的なアレルギー疾患

気管支喘息

気道(空気の通り道)に炎症が起き気道が狭くなるために、咳が出たり呼吸をするたびにヒューヒューやゼイゼイいう音が聞こえ呼吸が苦しくなる状態を喘息発作と言い、この喘息発作が繰り返し起きる疾患が気管支喘息です。この状態は、アレルギーによる炎症が多く、特に小児では気管支の粘膜が未熟なため、アレルギー反応を起こしやすいのです。

アレルギーを引き起こす原因物質であるほこりやダニ、ペットの毛などが体内に入り気管支でアレルギー反応がおこったり、風邪やストレスが刺激となりひどくなる場合があります。気管支喘息は小児の約6~8%にみられ、1歳くらいから発症することが多いですが、およそ70%~80%は成人になる前に治癒していきます。

気管支喘息の治療
気管支喘息イメージ

気管支喘息の治療としては、発作の治療と発作を起こさないための予防が大切になってきます。発作が起こった際は、薬物療法で炎症を抑えます。また、発作が安定している時は予防のために、自宅からアレルゲンの原因となるほこり・ダニ・タバコの煙などを取り除き環境を整え、規則正しい生活を行いストレスを溜めないことが大切です。

また、喘息に負けない身体づくりとしてぜんそく体操や腹式呼吸、乾布まさつで体力づくりを行うことでアレルギーへの過敏な反応を減少させます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が繰り返し出現する病気で、乳児のアトピー性皮膚炎は、生後数ヶ月以内に顔や頭皮にかゆみを伴う湿疹が発症することが多いです。小児のアトピー性皮膚炎患者も近年増加傾向にあり、その70%は食物アレルギーを合併していると言われています。食物アレルギーの他、ダニのアレルギーを持っていたり、またご家族にもアトピーやぜんそく、花粉症などのアレルギー体質がある場合が多いです。

アトピー性皮膚炎の治療
アトピー性皮膚炎イメージ

アトピーは、痒みを伴いますが、かくと症状が悪化するので気をつけましょう。ていねいなスキンケアにより乾燥から肌を守り、皮膚を清潔に保ち、保湿剤やステロイド軟こうを用いて炎症を抑えます。また、食物アレルギーを合併している場合は、食物アレルギーが緩和すると症状もおさまる場合もあります。

食物アレルギー

食物アレルギーとは、食べたり飲んだりした時に食品中のアレルギー物質を取り込むことによって起こる身体のさまざまなアレルギー反応のことを言います。主にじんましんや湿疹などの皮膚症状、下痢、嘔吐など消化器症状、咳やぜんめい(ゼーゼー)などの呼吸器症状が引き起こされます食物アレルギーの原因となるのは、食物に含まれているタンパク質です。

乳児期に一番多いのが卵・牛乳・小麦で、幼児期にそば、ピーナッツ、魚類、果物などのアレルギーが加わり、学童期から成人にかけては、卵・牛乳が減り、そばや甲殻類が増えてくるのが特徴です。食物アレルギーの症状が出るまでの時間について、多くは食物を摂取してから約2時間程度でみられる即時型反応ですが、やや遅れて症状がでたりする場合や運動することで症状が出る場合もあります。

様子をみていると、だんだん治まっていくこともありますが、なかには短時間で急激に深刻な症状(アナフィラキシーショック)に変化していく場合もありますので、その際は速やかに医療機関を受診していただく必要があります。

食物アレルギーの治療
食物アレルギーイメージ

食物アレルギーの症状が出た際には、血液検査や皮膚テストによりアレルギー症状がどの食品に対して関連しているのかを調べます。実際に検査によりある食べ物が疑われても、必ずしもその食べ物が原因ではないこともあります。

血液検査などの結果だけで食べ物を除去してしまうと、アレルギーの原因ではない食べ物を制限されて栄養が不足してしまう場合もあり、患者さまやご家族の健康や生活のクオリティにも関わってきます。本当に食べられないものは何かを正確に診断するために最終的な方法として、アレルゲンと考えられる食物を実際に少量ずつ食べてみて症状が出現するかどうかの様子をみる食物負荷試験があります。

アレルギー性鼻炎・花粉症

アレルギー性鼻炎には通年性と季節性があり、通年性はダニやハウスダスト、カビなどが原因で起こります。また、スギなどの花粉が原因で起こる季節性アレルギー性鼻炎を花粉症と言い、目の痒み・異物感・充血、涙、立て続けのくしゃみ、鼻水、鼻づまり、などの症状を引き起こします。

アレルギー性鼻炎・花粉症の治療
アレルギー性鼻炎・花粉症イメージ

花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎は、治療を始める前にアレルギーの原因を特定することで、症状を起こりにくくすることが可能です。アレルギー検査では、問診や血液検査によってアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因となる物質)を特定します。その上で治療は、抗原回避(アレルゲンを近づけない環境整備)および内服を中心とした薬物療法を行います。

当院ではアレルゲン免疫療法の治療を行っております。